十和田湖

NHK十和田湖県境問題の特集がありました。
県境はこのように決まったそうでつ。
廃藩置県の際、十和田湖付近は人がいなく、湖を県境に入れる価値がなかった。
十和田湖にはヒメマスがいて、漁業権を巡り県境線の議論が起こる。ただ、無理に決着をつけず、結論を出さなかった。
・和井内さんという人が漁業権を得て、ヒメマスの養殖を始める。これに秋田と青森の人が両方協力。県境を引くことはなかった。
・昭和40年代、十和田湖は観光名所となり、ヒメマスは観光客の名産品になってきた。
・昭和50年代、ヒメマスの漁獲量が激減。人が住み始め、水質悪化が原因。店にヒメマスが並ばなくなり、店が売れなくなった。
交付税を受けるため、去年ようやく県境が定まる。観光の再生で経済を何とかしたいという思いで、137年ぶりに県境が定まった。
小坂町十和田市は、十和田湖環境保護のため交付税を使うことで合意。
県境って利権、ビジネスなんでつね。
ただ、僕の場合、コーヒーとコカコーラゼロ、毎日飲むならどっちが体に悪くないかの境が決まりましぇん!\(^o^)/