帰省糸冬了

妹の結婚式は無事終わりました。去年ののせきさんの時もそうでしたが、秋田の結婚式は温かみがある感じがします。
裏では本当に色々ありました。体の弱いおとんが無事大役を果たしたり、入院中で本当に体が悪いおじさんが自分の意思で参加したり。旦那さん側も同じように色々と。
式に至るまで、色々長かった。何事もなく終わって本当によかったです。
例えば、二人だけでハワイで挙式、なんてやれば簡単に済んでしまうんですよ。でもそうやって逃げてはいけない。自分たちだけの行事ではないんだと感じました。
…今から式場リサーチした方がいいのかな。相手いないけど。


やはり結婚ってお金かかります。金銭面で苦労なく生きるためには独身を貫くのが一番で、特にこの不安定な時代、むしろ独身じゃないと金銭的に生活がきついかもしれません。
でも、結婚は損得勘定で判断できるものでありません。一緒に暮らしたいから一緒に暮らすのだと思います。子供だって欲しいから作るのだと思います。
祖父母が生きているうちに自分も挙式できればいいなという気持ちもありつつ、自分の問題だから自分が決めたいし、それでいつまで経っても結婚できなかったら、じいちゃん、ばあちゃん、ごめん。


結婚式以外には「秋田おたくオフ会」に参加し、ガチムチパンツレスリングを熱く語ってきました。
秋大率が高かったような。同じ研究室の人までいたのはびっくり。
今後も趣味の近い人と会う機会があれば色々参加してみたいっす。


あとは道の駅道川の温泉に行ったり。潮風を浴びながら入浴できるのでよく通ってます。
そして目の前の海を見ながら、「大自然(海)に比べたら俺ってちっちゃいなぁ」と思うのが恒例。
海に出たら目印も何もありません。迫り来る荒波の中、信じる道をもがいて進むのが人生なのかなと思いました。