プロ野球・平均観客動員数発表

プロ野球の1試合平均観客動員数が発表されました(5/7秋田魁新報より)。
今年から実数発表になったので、やっと信憑性のある数字になりましたよ。
(去年まではほとんどの球団がサバ読んでました)
見やすくするため、下記に挙げた数字は百の位を四捨五入してあります。

阪ネ申 44000
讀賣 41000
中日 33000
ソフトバンク 28000
ヤクルト 21000
オリッ鉄 20000
ロッテ 19000
日本ハム 17000
横浜 15000
西武 14000
広島 13000
楽天 13000

上位4チームは妥当な位置でしょう。でも、それ以下の順位は意外でした。
特にオリッ鉄
去年あれだけもめていたので、今年はお客さんがほとんど来ないのでは……と思っていたのですが、パリーグでは2位の数字ですよ。

楽天が一番少ない人数ですが、現地では盛り上がっていましたので、人気がないわけでは決してありません(断言)。
仙台は関東に比べれば集客力は劣ってしまいますが、リピーターは関東に負けないくらい多いと思います。
「球団を自分たちの手で支えるんだ!」という雰囲気が伝わってきました。

全体的にセリーグの数字が高めですが(讀賣戦、阪神戦があるため?)、交流戦後に数字がどう変わるのかが楽しみです。

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