Tour Review 6/9 普通電車で行く鳴子温泉(後編)


二湯目の予定だった「滝乃湯」は臨時休業中でした(´・ω・`)



結局二湯目は「姥の湯」に(500円)。何だか普通の家みたいな感じです。



湯船の大きさもこの程度。3人入れば一杯に。
シャワーも無いので、かけ湯をする必要があります。

鳴子温泉の印象は…自分は玉川温泉不老ふ死温泉の方が好きかな。
はしご湯をするよりは、一つの温泉にじっくり入る方が好きなので。
今回は温泉入っても休まずにすぐ移動を繰り返したので、逆に疲れたかも(^^;



「ままごとにあきて こけしと添い寝かな」
おなごと添い寝したいです 。゚(゚´Д`゚)゚。ウァァァン



町木、町獣、町花、町鳥、、、町獣かよ!!



鳴子温泉14:32発→ 新庄15:33着
今度は山の中を走ります。田沢湖線みたいです。



日本間側と太平洋側の境目ハケーン! …これ本当?



新庄駅。着いて列車から出ようとしたら、衣類のバッグ忘れてるyo!と駅の清掃員の方に指摘されました_| ̄|○
財布の次はバッグかよ…。
ま、この後改札出たら、切符無くすわけですが。
財布とバッグは戻ってきたけど、切符は見つからなかったので、結局再び購入。



新庄16:16発→ 秋田19:06着
ここは精神的に辛かった。
まず、新庄の井上康生風高校生が別の高校生に殴る蹴るの暴行をしてた。
最初は仲がいいからやってるのかと思って黙って見ていたけど、だんだんエスカレートしてきて、いじめだと気付いた時にはもう遅かった。
もう2秒続いていたら自分もブチ切れて物投げつけたんだけど、その時には男は去っていった。
いじめられた方が辛そうな顔をしながらも歩いて帰ることができたのが不幸中の幸いか。

自分もいじめられた経験はあるし、逆に電車男のように暴行を止めようとして返り討ちにあった経験もあるんだけど、やっぱり弱い者いじめは許せないのだ。
いじめられた少年よ、体で勝てないと思ったら頭で勝負するのだ。
逃げたって構わない。弱虫の烙印を押されると思われるかもしれないが、それは一つの見方でしかない。
一部の人から何と言われようと、生き抜くことが大事なのだ。

それに、人をいじめるヤシはろくな人生を歩んでいない。人を見下すヤシも同様だ。
どんなことがあっても、周りには優しく接することだ。そうすれば、周りからも優しさを受けることができる。

そんなわけで無茶苦茶気分悪かったです。新庄ってこれが当たり前の光景なんですか?
実際、秋田に進むほど乗車する高校生のドキュソ度も下がってきたし

これで3時間乗りっぱなしなので疲れました。
本来の予定では横手で下りて横手焼きそばでも食べるつもりだったのですが、
新庄→秋田の切符で途中下車できるか微妙だったので、スルー。
(片道100kmまでの切符は途中下車不可)

というわけで、財布忘れるわ、バッグ忘れるわ、切符無くすわ、いじめに遭遇するわ、そんな気が休まらない旅でした(´Д`;