ファンタジー世界から学んだこと

ロードオブザリングを観にイオンに行ってきました。

…が、今日はイオンの中で仮面ライダー剣ショーが。
何て偶然! もちろん見ましたとも。
ショーの内容は所謂「お決まりのパターン」というヤツですが、話が分かりやすかったので、
話が難解なTV版よりもこっちの方が子供に向いていると思いました(笑)

しっかしまあ、お客さんがウチの演劇の3倍近くいたので、ちょっと悔しかったね。

で、映画館へ。間違って暫くドラえもんの列に並んでしまいました。
ドラの野郎…

で、映画。内容は主人公があまり活躍していなかったような…。


で、映画を観て思ったのですが。
この映画、あるいは冴木忍の小説、FF(~6)辺りの舞台であるファンタジーの世界では、
そこに住んでいる男は体を鍛えて、時には剣を装備して、日々誰かのために戦って暮らしています。

現代は、例えばコンビニに行けば食べ物は簡単に手に入りますし、個人で携帯電話やパソコンを持つことは当たり前の話ですし、
ファンタジー世界で見られるような殺伐とした世界とはかけ離れた生活をしています。

だからこそ、もっと耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、我慢することが生きるためには必要なのではないか、と考えてしまった一日でしたよ。