開票作業ってこんな感じ

昨日はK選挙区の開票結果を伝えるアルバイトをしていたのですが、
開票の現場に立ち会うことができたため(一般の人はできません)、どんな風に開票が行われるかをまとめてみました。
なお、これはあくまで僕が見て分かった範囲の内容であり、たぶん正確ではありません。


7時半 続々と投票箱が役場に来る
7時55分 立会人が投票箱をチェック(というか、見るだけ)
8時 選管が開票開始

 1.投票箱および不在者投票の封筒から、投票用紙を机の上にばら撒く
 2.机に選管の方々が群がり、投票用紙を候補ごとに仕分け
  ※ 比例区は仕分けるパターンが多いので、人名ごとにプラスチックのタッパを用意
    タッパをあいうえお順に並べ、仕分けやすいようにする
 3.仕分けが済んだ投票用紙を、お札を数える機械にかける
   数十枚単位でまとめる
 4.数十枚単位でまとめた票を、立会人が間違いがないかチェック
   チェックしたら、票にハンコを押す
 5.チェックが済んだ票は、各候補の名前が書かれたプラカードの前にまとめておく
  ※ 開票が終わったら、投票用紙は段ボールで封印


意外とムードはまったりしていました。
まあ、開票作業は時間がかかりますから、当然といえば当然かも。

あと、多くの投票用紙を仕分けなければいけないので、選管の気持ちを察すると、
例えば比例区で「世界経済共同体党」と書くと、躊躇うことなく無効票に回されそうです(´・ω・`)