Tour Review 9/9 大谷資料館
日本のピラミッドへ行ってきました。
大谷石は約2000万年前の火山噴火によってできた凝灰岩の一種で、宇都宮市大谷付近から産出される石材です。
採掘は江戸時代から始まり、昭和34年頃までは手堀りで切り出されていました。
加工しやすく丈夫であることから、現在も建材として利用されています。
大谷資料館地下には約2万平方メートルの採掘場跡が広がり、見学することができます。
(るるぶ栃木より抜粋)
地下へと続く階段。KO・U・FU・N!
内部。写真は暗くて分かりづらいですが、実際に見るとスケールの大きさにびっくり。
遺跡マニアにはたまりません。
これを手掘りで掘ったとは…。
一応電気も来ていますので安心して見学できます。
ICOというゲームを思い出しますね。
このゲームに出てくる建物が、リアルで現れた感じ。
あと、地下なので温度が低いです。確か12度だったような。
いやー、日本にこんな場所があるなんて思いませんでした。
行ってよかったです。東照宮行くよりいいです(笑)
この日は、地下で結婚式が行われていました。
実は、採掘場に教会があるらしい。
思い出に残る式になっていいんじゃね?
昼飯は資料館隣のcafeかねいりで。
パンとジャムは自家製。コーヒーは大谷石の焙煎機を使ったもの。
コーヒーは意外と普通だった…(^^;
(コーヒー450円、パン300円)
昼食後は大谷観音を見る。
石仏は千手観音、平安初期・弘法大師作らしい。
こちらは平和観音。高さ27メートル。
とにかく大きい!
階段を登るとお腹まで近づけます。
大谷資料館→大谷観音→平和観音 と見ても2~3時間あれば十分楽しめますので、気軽に行けるスポットではないでしょうか。
特に大谷資料館のスケールは凄いです!
栃木に来た際はぜひ行ってみてください。
<料金ガイド>
バス片道440円(宇都宮駅西口6番乗り場 45番立岩行 資料館入口下車)
大谷資料館 600円
大谷観音 300円
平和観音 無料