大曲の花火を見に行く。(2)

前回記事
http://blog.livedoor.jp/hajispo/archives/51249001.html

写真の続きです。

感想ですが、ただただ圧倒されましたね。



桟敷席の一番前という、恵まれた席だったのがよかったです。



派手なだけでなく、大会だけあって、花火が美しいんですよ。



普通の花火大会でなく、花火師たちがこの大会に賭けているという、意気込みを感じました。(丸1年かけて作るそうです)



こりゃ、リピーターが多いのもうなずけます。



東北人は一回は見とけ、って感じです。


ただ、人が増えすぎて、大変な部分もあります。



まず、トイレが20分待ちなのがつらい。恐くて水分補給できないっす。



できれば夜花火の前までに済ませ、終わるまで行かないのが理想かと。



あと、片道1時間以上歩きますが、これもきつい。



駐車場に着いた頃は皆くたくたでした。



帰りの道は、一部将棋倒しになりそうな、危険な場面も。



一応警察が指示を出していますが、もう人が増えすぎて、どうしようもないですね。



~これから大曲の花火を見ようと思っている方へ~
まず、一番危険なのはバスツアー。



バス駐車場は最も混む通り沿いにあることが多く、確実に渋滞に巻きこまれます。



その間、バスの中で監禁状態になります。



桟敷席を確保できるメリットはありますが、移動は一番苦しいと思いますよ。



次に、車で行く場合。



会場に近い駐車場ほど、歩かなくて済みますが、渋滞に巻きこまれる可能性が高くなります。



うっかり105号沿い(特に会場に近い南北方向)に止めちゃったら、車動きません。13号も混みそう。



105号→13号で帰る車の列は、微動だにしませんでした。最悪の組み合わせかと。



地元の地理に慣れてないと、これも厳しいですね。



もし秋田に詳しくないで、かつ県外から行く場合、横堀駅辺りに車止めて、そこから電車で行くのが賢いかもしれません。(Wikipediaより



秋田市から行く場合は、なるべく13号を使わず、雄和を抜けて西仙北から出羽グリーンロードを使うのがいいと思います。



僕らは帰りは駐車場から1時間半で脱出できました。



それでも、秋田市に日付をまたがずに帰るのは無理だと思ってください。



さて、花火が終わると、対岸の花火師たちとライトで照らし合いします。



ロ ー ソ ン 混 み す ぎ
秋田第一号開店の時みたい。