那須で過ごす休日(前編)

明後日から会社の研修がありまして、その事前課題をこの土日にやる予定だったのですが、15日に痛い更新をした時の甲斐もあって早くも目処が付いたのです。
予定がなく、暇になってしまいました。

こうなったら、【遊ぶ】しかない。
ふと、そういえば栃木の温泉に一つも行っていないことを思い出しました。
栃木に来る前、栃木の温泉について調べていたのですが、そこで一番行きたいと思ったのが「鹿の湯」。那須温泉発祥の地です。

ついでに、那須方面の見所をるるぶを見ながらチェックしました。
こうして、出発前日の晩に突如思いついた「那須一人旅」が計画されました。



宇都宮8:23 JR東北本線 9:13黒磯 950円



一ヶ月ぶりの黒磯駅
…こんな所に一ヶ月ごとに来るとは思わなかったよ!

黒磯駅正面。東野交通営業所に行ってバスのチケットを買います。
黒磯駅から乗る場合は営業所で前売券を買ってくださいとのこと。)



黒磯駅9:25 東野バス那須温泉行 10:00那須湯本 800円



バスに乗るとすぐに日光国立公園のエリアに入ります。
建物は派手な色が使われないようになっていました。例えば、ガストはこの通り。
電柱の色も茶系。



まずは鹿の湯へ。
バス停で降りるついでに、バスの運転手さんに場所を聞きました。
(郵便ポスト近くにある階段を降りると着くらしい)
階段から見た鹿の湯の眺め。



いかにも秘湯な感じ。



正面玄関。


  
入ると「御入浴の心得」が。
最初に「かぶり湯」をし、半々浴、全身浴をするらしい。
この「かぶり湯」に、後ではっちは騙されることになる…。

さて、入ろうと思ったのですが、ここである事に気付く…。
タオルを持ってくるの忘れた!!!
前日に温泉への行き方は入念に調べたんだけど、タオルまでは頭になかったよ…。
しかもタオル貸し出しはしていなかったので、結局400円の手ぬぐいを買い、これをタオル代わりにしました。

ようやくタオルが解決し、さあ入るぞ、と、先ほどの「かぶり湯」をしたのですが、ここでもある事に気付く…。
ドライヤー無いじゃん!!!
髪を乾かさないと、体が冷えて体調悪くなるタイプなんですよ。
秘湯なので、当然ドライヤーなどある訳もなく…。


かぶり湯は一回だけだったので、タオルで拭いて乾きましたが、
心得にはかぶり湯「100回位」って載ってるんですよ!!
しかも、浴槽にも心得が載っているのですが、こちらは「200回」となっています。
増ーえーてーるー!!

これから温泉に行く時は
1. タオルを持って行く
2. ドライヤーが無い所では髪を洗わない

に気を付けなければいけませんね。

浴槽は6つあり、湯の温度で41度~48度に分かれています。
ぬるめの湯が好きなので、41度・42度の湯船にのんびりつかりました。
他の客は48度に「挑戦」していましたが、長く入った人はいませんでした。
浴槽の写真はこちら↓が詳しいです。
【那須】鹿の湯(湯めぐり日記)

温泉後の話は長くなりそうなので、後編に続く!