先週を振り返って

実際に研究所に行って思ったのは、自分が研究職を目指す場合に求められるのは、
コミュニケーション力」「英語力」だなぁということです。

自分は相手によって話しやすい人・話しにくい人が分かれてしまうので、
どんな相手でも自分の考えを上手く表現できているとは思えません。
それに、自分のできる部分・できない部分をきちんと把握できていないため、
自分が何ができて、何ができない(分からない)のかについて、相手が把握できていないのでは?と思ったこともしばしば。
そういった点は足りない部分だなぁ、と思うのです。

英語に関しても、論文を読もうとすると、新しいものは英語が付きまといます。
このように、感じることが色々あっただけでも、行ってみて収穫はあったと言えるのではないかと。


さて。ホテル暮らしになってから、テレビを多く見るようになりました。
時間がもったいないので、見始めたらなるべく早く切り上げるようにはしてますけど、ついつい見てしまいます。
それは、見て得るものが色々あるからなんですよね。
最近ぐっと来た番組はこちら。

プロジェクトX「新・リーダーたちの言葉」
>すべての開発は感動から始まる。
>感動ということは、心の中に何かがダイナミックに湧いた証拠。
>何かに感動したら、ひたすら没頭せよ。

感動とモチベーションは密着に結びついているんだなぁ、と思いました。
(この日紹介された他の言葉はこちら

平成若者仕事図鑑「PAエンジニア」
この業界には興味があったんですけど、実は物凄く熟練を要する業界だったんですね。
例えば、ハウスミキサーになるために10年の経験が必要だとか。
ハウリングを起こさないためのイコライザやマイク・スピーカーの設定がいかに難しく、工夫が必要かが分かりました。